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ベルトコンベアーのベルトの交換・メンテナンスという専門職がある。一般的には認知度が低い職種だが、多くの工場や運送業、採石場など、多くの産業を支える大事な仕事である。 このベルトのメンテナンスで起業し、会社員時代から一貫してこの仕事を続けてきた。
だが、専門職知識と技術が必要で、メーカーからの高い要求にも応えなければならない厳しさもあり、若い人が続きにくい職場だった。 重要な仕事なのに職業としての認知度が低い事もあって、職人は少しずつ高齢化が進み始めていた。若い職人が少ないのである。
まずは、若手の育成。そのためにも、認知度を高め、職人を増やし、多くのお客さんに対応出来る仕組みが欲しい。その仕組み作りへの取り組みが、独立だった。
商品・サービス
ベルトコンベアーのベルトの交換・メンテナンス
※一般的には認知度が低い職種だが、多くの工場や運送業、採石場など、多くの産業を支える大事な仕事である。
創業時に困ったこと
創業して困ったのは経理。
独立して、仕事自体は問題はなかったが、経理のことがわからない。
鳥栖ビズに相談し、なんとか形になった。今でも、時間が許す限り相談に出向いている。
代表からのメッセージ
まだまだ若い職人は多くはない。この仕事の認知度も低い。それに、地域の対応のバランスは決してよくない。若い職人を育てること、地域の対応のバランスをよくすることは必須。そのためにも、より一層、職人の育成に力を入れていきたい。
さらに大きな夢がある。それは、鳥栖にベルトセンターを作る事だ。
交通・流通の要所である鳥栖という、地の利を活かしてベルトセンター。これができれば、多くの企業の効率アップにつながる。そして、それがそのまま、今までお世話になった会医者への恩返しになる。 自分の仕事が、業界の発展につながることを願っている。
創業事例集もご覧ください。